お悩み別事例

経営・お金のお悩み

お金のことは経理に任せているが正直不安を感じている

初回の無料相談でヒアリングをしたところ、「お金のことは経理に任せているが、どうなっているのか実はよくわかっておらず、正直不安を感じている」旨を打ち明けていただいた。

ご支援の成果

経営者自身が財務や経営について学ぶ姿勢を持ち、お金のことを理解できるようになった。従業員も、決算書を元に「経営改善のために何をすべきか」を考えられるようになってきた。

業種
不動産業
従業員規模
50人~100人
取り組み概要
  • 事業計画の見直し
  • 銀行との交渉に同行しての調達編成支援
  • 全従業員に対する財務レクチャー

お悩みごとの詳細

財務の専門家不在で、意図せず財務を圧迫。

長く親交がある企業の社長様から、財務周りの相談を受けました。社長は財務に疎く、会社の決算を正確に把握できていないために、結果として「なぜかお金が抜け落ちていく」状態に陥っていたのです。

財務に関する業務は、社長が厚い信頼を寄せる優秀な経理が担っていましたが、彼は財務に関しては専門知識を持ち合わせていませんでした。短期借入金を長期借入金に借り換え、毎月の返済負担を重くしてしまうなど、正しい財務戦略を取れない状況にいました。

取り組みの詳細

「資金繰りを安定させるために」事業計画を策定し、調達編成に臨む。

まずはキャッシュアウトを防ぐために、毎月の返済金額を押さえる借入の見直しから着手しました。具体的には、調達編成のお願い書と事業計画を策定し、社長と共に銀行との交渉に臨みました。銀行と交渉するには、夢物語では終わらない「蓋然性のある正しい計画」をつくる必要があります。絶対に潰れない経営に変革するために必要な利益を逆算し、それを月や日の売上までに落し実現に向けた計画を作りました。

加えて、従業員が正しく決算書を読む力を身に着けるため、毎月勉強会を開催しました。

社長は「BS 改善のための視点」、従業員は「PL改善のための視点」を養うことができるよう、それぞれが「数字の意味」を理解し、理念の実現に向け計画を立てていきました。

成果の詳細

正しい借り換えでお金が残る経営へ。

貸借対照表に合致した適正調達を実現するために銀行との打ち合わせに同席。毎月の返済を減らすことで結果として 年間1,000 万円キャッシュが残る経営に変革。

月次の勉強会を通して、従業員全員が数字を意識して計画をたて行動できるようになりました。社長はもちろん、現場の従業員も「利益を残すためには今何をすべきか」について考え、アクションを取れるようになったのです。

経理の方は財務の専門的な知識を身に着け、現在は社長との 2 名体制で財務計画を作るようになりました。「現金損益」という概念も学び、より安定した黒字経営を実現すべく邁進されています。

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